本文へスキップします。

H1

投資事業

エディタV2

ストライダーズはグローバルな視野を持ってアジア圏及び発展途上国を中心に成長可能性がある企業・事業を発掘、創造し、その企業への出資・業務提携や事業へのファンディング・PJ投資など多様でかつ柔軟に対応する事で、利益・価値の最大化を目指して参ります。

海外投資

現在の海外展開先は、シンガポール、インドネシア、スリランカです。近年の海外投資の実績(時系列)についてはこちらをご覧ください。

海外展開先の画像

投資・業務提携先

シンガポール

Striders Global Investment Pte. Ltd. (SGI)

SGIはストライダーズの子会社であり、海外投資を主な事業として展開しております。 SGIを通して、シンガポール、インドネシア、スリランカなどの国々で、プライベートエクイティ、パブリックエクイティ、ベンチャーキャピタルへの投資を行っています。また、強固なネットワークを活用して、M&A活動、資金調達、事業拡大などのための、ビジネスマッチングとM&Aアドバイザリーサービスも提供しています。

<投資先>
Attention Holdings

Attention Holdings Pte. Ltdは、東南アジア最大規模のeスポーツ企業運営会社で、インドネシア、タイ、シンガポール、ベトナム、フィリピン、マレーシアの6か国で事業展開しています。同社は、東南アジア最大のeスポーツチーム「EVOS」とタレント管理プラットフォーム「WHIM」を傘下に持ち、約462人のタレント(専属・非専属の合計)を管理し、YouTubeとInstagramのフォロワーは合計で1億4,900万人以上を誇ります(2020年11月時点)。 2020年、EVOSはKorean Investment Partnersが主導するシリーズBラウンドで1200万ドルを調達し、その一部について、ストライダーズは子会社Striders Global Investment Pte. Ltd.を通じ、投資を実行しました。

https://www.evos.gg/

https://www.whim.sg/

Naluri Pte. Ltd.

Naluri社は、東南アジアを中心に、糖尿病やメンタルヘルスなどの慢性疾患を持つ方に対して、スマートフォンアプリを経由して、オンライン上で医療専門家に相談するプラットフォームを提供するとともに、AIや最新のテクノロジーを活用しながら、個々人に合わせた医療プログラムを提案しています。当社は、2022年6月、プレシリーズBの資金調達に参加し、出資を実行しました。当社グループにおけるヘルステック業界への投資として、第1号案件となりました。


https://www.naluri.life/

インドネシア

2億6700万人以上の人口を持つこの島国は、東南アジア地域で最も多くの若い労働人口を抱えています。 すでに4つのユニコーン企業が誕生し、東南アジアのシリコンバレーといわれています。ストライダーズは、現地パートナーと協力しながら、成長志向型の投資を行っています。

<業務提携先>

Indogen Capital

インドジェン・キャピタルは、インドネシアで最も有望なセクターの一つであるベンチャーキャピタル業界において、リーディングカンパニーとしての地位を築く投資会社です。同社は、2017年から東南アジア地域の8カ国以上で18件の投資を行い、4件のイグジットを達成しています。ストライダーズは、東南アジアでのベンチャーキャピタル投資を拡大させるために、子会社であるStriders Global Investment Pte. Ltd.を通じ、2020年にインドジェン・キャピタルとパートナーシップ契約を締結しました。

https://indogencapital.com/

<投資先>

Travelio

Travelio.comは、インドネシアを拠点とするオンラインに特化した短期住宅賃貸仲介サービスであり、そのプラットフォームを通じインドネシアの25の都市で4,000を超える住戸を管理しています。 2021年、ストライダーズは新型コロナウイルス感染症パンデミック後のインドネシアの不動産及び不動産テクノロジー市場の成長に強い期待感を持ち、Travelio.comを運営するPT Horizon Internusa Persad(以下、トラベリオ)の株式を取得しました。トラベリオの不動産テックプラットフォームは、インドネシアの不動産市場における需要と供給のミスマッチを減らすことを可能にします。主なターゲットはインドネシアにおいて近いうちに人口の半分を占めるといわれるミレニアル世代やZ世代であり、トラベリオは東南アジアで最大の不動産テックプラットフォーマーになることを目標としています。

https://travelio.com

 

スリランカ

スリランカは、歴史的に外交、貿易、そして文化的に日本と関係が深い国の1つです。2009年に数十年にもわたる長い内戦が終結した後、急速に成長し、国際貿易、地政学などにおいて、戦略的に重要な国になりました。ストライダーズは2014年にスリランカに進出。内戦後最初に本格進出した日本企業の1つで、スリランカの企業が国内外でビジネスを拡大できるように継続的な投資を行ってきました。 スリランカは、インド太平洋地域の発展とともに、南アジアとアフリカへのビジネスの玄関口となりつつあります。

<業務提携先>

Calcey Technologies

Calcey Technologiesは、2003年に設立されたフルサービスのソフトウェア開発会社です。拠点であるスリランカの首都コロンボには130人以上のエンジニアが在籍し、米国、英国、ヨーロッパ、オーストラリアなどの幅広い顧客にサービスを提供しています(主要顧客の一例:スタンフォード大学、ウィキペディア、FRESH FITNESS FOODなど)。 同社はデジタル化の専門性を活かしながら、世界のさまざまな地域のクライアントにオフショア開発サービスを提供しています。ストライダーズとCalcey Technologiesは、日本での事業開発のため、2020年にパートナーシップ契約を締結しました。


https://www.calcey.com/

Softlogic Holdings PLC

ヘルスケアサービス、小売そして金融サービスの3つのコアセクターを持ち、東南アジアおよびアフリカへの事業拡大を進めている、スリランカ最大のコングロマリットの1つです。ストライダーズは2018年に金融事業の中間持株会社に、2019年に保険事業を展開する子会社に投資を行い、現在は持分を売却済みですが、今後も事業拡大のためのパートナーとして協力を進めます。



http://www.softlogic.lk

<投資先>

Roar Global

Roar Globalは、BOV Capital&Dialog Axiata Digital Innovation Fundが支援する、スリランカとバングラデシュで最も急成長しているデジタルメディアスタートアップです。 ストライダーズはシリーズB調達の一環として2018年に同社に投資しました。2020年には、FacebookがRoar Globalをスリランカにおける正規セールスパートナーとして認定しました。これにより、Roar Globalは、スリランカ現地企業に対して、Facebook WorkshopやFacebook Blueprintなどの運営を含むFacebookのメディアコンサルティングサービスを提供できるようになりました。さらに、こうした取り組みにより、Roar GlobalはFacebookのスリランカにおける決済管理についてもサポートを行うようになりました。



https://roar.global


Agrithmics Pvt. Ltd

アグリスミクスは、スリランカと南アジアで小規模農家をDX化するためのプラットフォーム事業を展開しており、サプライチェーンにおける不正行為や盗難、仲買人による搾取、低コストの金融サービスへのアクセスなど、小規模農家が抱える課題に対して解決策を提供しています。当社におけるインパクト投資としての第1号案件として、2021年にプレシリーズAの資金調達に参加、出資を実行しました。


https://agrithmics.lk/

国内投資

M&Aグローバル・パートナーズ株式会社

M&Aグローバル・パートナーズでは企業再生再編、資金調達支援、M&Aに関するコンサルティング業務を行っております。また国内のスタートアップ企業への投資も強化しており、2021年9月には不動産取引プラットフォーム「カナリー」を運営する株式会社BluAgeへ出資しました。