株式会社ストライダーズがスポンサーを務めるクリケットの木村昇吾選手が、スリランカの名門チーム「シンハラスポーツクラブ」(以下、SSC)にてプレーを再開することが決定しましたので、お知らせいたします。
元プロ野球選手の木村昇吾選手は現役引退後、クリケット選手へ転身し、2019年、2020年と日本のクリケット代表に選出されるなど、日本を代表するクリケット選手として活躍しています。最終的な目標である世界最高峰のインド・プレミアリーグで活躍するための第一歩として、プレースタイルや環境が似ているスリランカでの挑戦を選択し、2019年には練習生としてSSCに参加、2020年にはチームメンバーに昇格しました。新型コロナウイルス感染症の影響で、チームからの離脱を余儀なくされていましたが、この度、1年ぶりにチームに合流し、目標への挑戦が再スタートしました。
SSCは創立200年以上の歴史があり、世界的に最も権威のあるクリケットチームの1つです。SSCのクリケット前会長であるドダンウェラ/サマンサ氏は、「木村選手が日本代表として活躍するべく、クリケットスキルの向上をサポートできることを大変嬉しく思います。今回のスリランカ滞在中に見せている情熱と献身的な活動は評価に値し、日本クリケットの未来にとって素晴らしいものになるでしょう。」と述べ、木村選手のサポートが日本とスリランカの友好的かつ長期的なパートナーシップの始まりにもなると言及しています。
SSC本部を訪問する木村選手
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当社社長 早川/SSC Guruge / Softlogic Niloo / 木村選手
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SSC本部を訪問する木村選手
当社社長 早川/SSC Guruge / Softlogic Niloo / 木村選手
「Stride with Challengers(挑戦者とともに闊歩する)」のコーポレートスローガンを掲げるストライダーズは、現地パートナーであり大手コングロマリット企業のSoftlogic Holdings PLCとともに、スリランカにおける木村選手の活動を支援しています。Softlogic Holdings PLCの CEO、Ashok Pathirage氏は、「木村選手がパンデミックの最中にスリランカを訪問したことは、スリランカがパンデミックを国内で食い止めることに成功したことを明確に示すものであり、他の観光客にスリランカを訪問するためのポジティブなシグナルを与えるものだと考えています。」とコメントしており、木村選手の活躍が日本とスリランカの交流をさらに深めると期待しています。
ストライダーズは2014年より投資事業を通じて、スリランカの持続可能な開発に関わってきました。今後も木村選手の挑戦を応援しながら、長年のパートナーとして投資事業をさらに強化するとともに、パンデミック終息後の観光振興やスポーツツーリズムのプロモーションなどにも力を入れてまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ストライダーズ 事業本部
ネーラカ・ハツルシンハ
TEL:03-5777-0212